Story
疲れた時、あなたはつい甘いものに手が伸びていませんか。
かつての私が、まさにそうでした。そしてその習慣こそが、自分を追い詰めていたことに——
私は33歳で、身体を壊しかけて、ようやく気づいたのです。
「順風満帆」、のはずだった・・・
私は東北大学大学院を卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社し、戦略コンサルタントとして働いていました。
——と経歴だけを聞くと、順風満帆に見えるかもしれません。
でも、実際はまったく違いました。
大学では日本機械学会から賞をいただくなど、研究では一定の成果を出していました。多くの同級生が推薦で就職先を決めていく中、私は「若いうちに力をつけたい」と、あえて狭き門ばかりを選んで受けました。
・・・結果は、散々でした。
何十社からも届く、不採用通知。自分という人間を、丸ごと否定され続けているような日々。内定を得られたのは、たった2社。「このまま、無職になるかもしれない」——そんな不安に、押しつぶされそうになった夜もありました。
だからこそ、泥臭く這い上がってようやく掴んだこの場所は、私にとって「絶対に、手放せない場所」でした。
失敗など、許されない。
その一心で、私は自分を追い込んでいきました。土日も勉強に充て、睡眠を削り、深い集中を求められる仕事に、のめり込んでいく。華やかに見える世界の裏側は、終わりのないタスクと、絶え間ないプレッシャーの連続でした。
心も、身体も、いつも限界すれすれ。
そんな私を、支えていたもの。
それが、甘いものでした。
デスクには、いつもチョコレートとグミとクッキー。エナジードリンクと、砂糖たっぷりの甘いコーヒー。「疲れた時は、これが効く」。そう信じて疑わない、甘いものが手放せない毎日でした。
33歳での危機と、食習慣のハック
しかし、それは、静かに私を蝕んでいました。
集中力が、続かない。頭に、いつも靄がかかっている。昼食後には抗いがたい眠気が襲い、夕方にはエネルギーが切れて動けなくなる。
そして何より——疲れが、抜けない。
やがて身体は、はっきりとしたSOSを出し始めました。病院で精密検査を受けることになり、下されたのは、厳しい言葉でした。
「このままの生活を続ければ、確実に、身体を壊しますよ」
まだ、33歳。
目の前が、すっと暗くなる感覚がありました。這い上がってやっとの想いで掴んだ場所で、今度は健康を失いかけている。——これは、まずい。
その日から、私は変わりました。
最先端の研究や論文を読み漁り、自らの身体を実験台にしました。カロリー制限、糖質制限、カーニボア・コード(肉食中心の食事法)、ケトジェニック——コンディションを取り戻せそうな方法を、片っ端から試していったのです。
「甘いもの=エネルギー源」という、大きな"誤解"
そして私は、ひとつの衝撃的な事実にたどり着きます。
疲れた時に、良かれと思って摂っていた栄養ドリンクやチョコやグミ。その「急激な糖分」こそが、むしろ私のクリアな思考とパフォーマンスを、奪っていた——。
私たちは「疲れたら、甘いもの」と刷り込まれています。けれど糖分を一気に摂ると、体はそれを処理するために、急激な変化が起こる。あの午後の眠気も、夕方のエネルギー切れも、その”急激な変化”が生んでいたのです。
良かれと思って口にしていたものが、最高のパフォーマンスを、遠ざけていた。これまでの常識が覆されました。
食習慣を変えると、身体は驚くほど応えてくれました。コンディションが安定し、集中力が戻り、仕事に向かう感覚が、澄んでいく。
「口にするもので、毎日の質が変わる」
私はそれを、頭だけではなく、身体でも理解したのです。
どこにもなかった。だから、作ることにした
とはいえ、厳格な食事管理を、分刻みの毎日で続けるのは現実的ではありません。
私が欲しかったのは、たった一つ。
忙しい合間にサッと食べられて、満足感があって、それでいてクリアでスマートな毎日を支えてくれる——そんな一本でした。
市販のプロテインバーも、たくさん試しました。けれど日常的に口にするほど、成分が気になってくる。無数の商品を調べて分かったのは、残酷な現実でした。
「無添加だけど、糖質が高い」か。
「低糖質だけど、人工甘味料に頼っている」か。
私が本当に安心して、毎日食べられる一本は——どこにも、存在しなかったのです。
「ないのなら、自分で作るしかない」
いま思えば、これが、長い長い旅の始まりでした。
40社に断られた「理想のスマートフード」開発
原料を調べ、専門家の知見も借りて、「理想の配合」を導き出す。ここまでは、順調でした。
本当の困難は、その先にありました。
導き出した完璧な配合比。しかし、小麦粉などの「つなぎ」となる糖質や添加物を一切排除したそのレシピは、いくら混ぜても生地が全くまとまらず、「バー」の形にすらならなかったのです。
お菓子作りの素人である自分には限界がある。
そう痛感した私は、お菓子作りが得意な知人たちに頭を下げ、試作を依頼しました。しかし、結果は同じでした。半年が経過しても、許容できるレベルのものは一つとして生まれません。ついには料理専門学校の講師の方にまで依頼しましたが、それでも形にすることはできませんでした。
「それなら、製品化のプロである製造工場に頼るしかない」
一縷の望みを託し、製造パートナー探しに奔走しました。しかし、待っていたのはさらなる絶望でした。40社もの食品メーカーや専門工場から、次々と「製造不可能」と突き返されたのです。 身体への優しさを第一に考え、小麦粉や白砂糖、アスパルテームやスクラロースといった添加物に頼らずに理想の栄養を追求すると、生地がボロボロと崩れ、味も犠牲になる。
「そんな成分でバー状にするなんてあり得ない」と、プロたちからもさじを投げられてしまいました。
頭の中には「理想のスマートフード」の明確なイメージがあるのに、世界中の誰もそれを作ることができない。 目の前が真っ暗になるような、大きな挫折でした。気づけば、開発を決意してからすでに1年以上の歳月が、ただ無情に過ぎ去っていました。
200回の試作を経て誕生した「BRAIN PRO」
「頼んでも出来ないなら、自分でやるしかない」。
諦めきれなかった私は、市場にある106種類の原料を徹底的にリサーチし、自ら納得できる原料だけを厳選。Excelで何百通りもの配合パターンを論理的に組み、0.1g単位での配合調整に没頭しました。
しかし、そこには「お菓子作りの素人」すぎて予想もしていなかった壁が待っていました。 小麦粉などのつなぎを使わないため、生地がまとまる条件を見つけるのが非常に難しく、原料が同じでも「混ぜる順番」が違うだけで全く別の仕上がりになってしまうのです。 試しに焼いてみたらオーブンから炭のような塊が出てきたり、食感を改良しようとした結果、砂のようにジャリジャリしたとんでもなく不味いバーができあがったり……。
毎日のように台所を粉まみれにしては、何度も妻に怒られました(笑)。
それでも「心から安心して食べられるプロテインバーを作りたい」という一心で実験を続け、ついに理想の栄養素と食感を兼ね備えたレシピが完成しました。
「これなら絶対にお客様に喜んで頂ける!」
そう確信した私は、量産してくださる製造工場探しに奔走しました。しかし、ここでもまた厳しい現実が立ちはだかります。
- 「その原料はうちでは扱えない」
- 「やったことがない製法だから出来ない」
- 「焼かない工程(非加熱)はリスクが高すぎる」
- 「そもそも新規の開発は受け付けていない」
何社当たっても、返ってくるのはお断りの言葉ばかりでした。 それでも諦めずに探し回り、ようやく私たちの情熱に共感し、製造を引き受けてくれる素晴らしいパートナー企業様と出会うことができたのです。
最後は、私たちの情熱に共感してくれた製造パートナーと、味を磨き上げてくれたパティシエの力を借りて。
728日もの歳月と、200回を超える試作の果てに。
ついに、『BRAIN PRO』は、生まれました。
「BRAIN PRO」への想い
BRAIN PROは、いつでも、いつまでも、あなたらしいベストなコンディションを引き出すために設計したブランドです。
私たちは日々、仕事や目標に向かって本気で向き合っています。だからこそ、エネルギーの源となる「食」には一切妥協してほしくない。 そんな想いから、日々のコンディションの妨げになり得る白砂糖やグルテン、カゼインは使用せず、糖質を極限まで抑えました。人工甘味料や人工着色料も排除し、「圧倒的なカラダへの優しさ」を徹底的に追求しています。
私たちの頭脳と身体には、自分でも気づいていない「未知の可能性」がまだまだ秘められています。
食の選択を変えれば、コンディションが変わり、日々のパフォーマンスが変わる。
いつでも、いつまでも「最高の自分」を更新し続けるための、美味しくて新しい自己投資。
妥協ゼロのクリーン・プロテインバー『BRAIN PRO』とともに、クリアで充実した毎日を私たちと一緒に始めませんか。