グルテンフリーのプロテインバーおすすめ|選び方と注意点
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グルテンフリーのプロテインバー探しで迷いやすいのはどこ?
昼休みにパッケージの裏を読んでもグルテンを避けられるか分からなかったり、検索しても無添加や低糖質の商品ばかり出てきたりして、迷ったことはありませんか?この記事では、グルテンフリーのプロテインバーを選ぶときの表示の読み方、混入が気になるときの確かめ方、栄養成分の見方を解説します。
昼休みや移動中に、原材料表示を見ながら選ぶ場面
昼休みの短い時間に売り場でパッケージを手に取ると、まず目に入るのは「高たんぱく」「低糖質」といった表面の言葉です。グルテンを避けたい人は、裏面の原材料名とアレルゲンの表示を先に読みましょう。小麦が書かれていれば、小麦を使った商品だと分かります。ただし、小麦が書かれていないことと、グルテンフリーと表示されていることは別です。
通勤バッグに入れて持ち歩くなら、個包装かどうかも見ておくと扱いやすいでしょう。ジム帰りで次の食事まで時間が空く日も、同じ手順で選べます。
プロテインバーは、忙しい日の食事に添える一品としておすすめです。ただし、プロテインバーだけで食事を済ませず、主食や主菜、野菜のある食事も取りましょう。また、たんぱく質の数字だけでなく、熱量や脂質も見て選ぶことが大切です。
検索すると無添加・低糖質・ヴィーガンの商品が混ざる理由
「グルテンフリー プロテインバー」と検索すると、無添加、オーガニック、人工甘味料不使用、低糖質、ヴィーガンをうたう商品が一緒に出てくることがあります。
これらの言葉は、見ているところがそれぞれ違います。無添加は添加物、人工甘味料不使用は甘味料、低糖質は糖質の量、ヴィーガンは動物由来の原材料、オーガニックは原料の育て方についての言葉です。どの言葉も、小麦を使っているかどうかを示すものではありません。小麦も植物由来の原料なので、ヴィーガン向けの商品の原材料に小麦が書かれている場合があります。
グルテンを避けたいときは、商品名や検索で見つけた言葉だけで決めず、原材料表示で小麦の有無を確かめましょう。そのうえで甘味料や糖質が気になる人は、添加物不使用のプロテインバーの選び方は?|原材料・糖質・たんぱく質を比較で紹介していますので、あわせて参考にしてください。
グルテンフリーと小麦不使用はどう違う?
「小麦不使用」と「グルテンフリー」は、同じ意味ではありません。小麦のアレルゲン表示との関係や、海外のグルテンフリー表示基準の数値を知ると、パッケージの言葉をどこまで読み取れるかが分かります。
小麦不使用は「原材料に小麦を使っていない」という意味
売り場でプロテインバーを手に取ると、パッケージの正面に「小麦不使用」と大きく書かれていることがあります。これは、原材料に小麦を使っていないという意味です。
「小麦不使用」は、あくまでも原材料としては小麦を使用していないことを示す言葉で、グルテンがどれだけ含まれるかという数字を示す言葉ではありません。
パッケージ裏の原材料名の欄では、小麦粉や小麦たんぱくなど、名前に「小麦」がつく原料がないかを見ておきましょう。
小麦のアレルゲン表示とグルテンフリー表示は別の話
原材料表示の近くには、アレルギー表示の欄があります。消費者庁の資料では、小麦は表示義務のある特定原材料8品目の一つとされています。
この欄に「小麦」とあれば、表示を確認している商品に小麦が含まれていると分かります。小麦を避けたい人は、まずアレルギー表示の欄を見るのがおすすめです。
一方、グルテンフリー表示は、アレルゲン表示とは別の表示です。海外の基準では、グルテンの濃度に数字が決められています。次に紹介するとおり、アレルゲン欄に小麦がないことと、グルテンフリーと表示されていることは別々に確かめる必要があります。
海外のグルテンフリー表示基準の考え方
消費者庁の資料では、海外のグルテンフリー表示基準として、グルテン濃度が20 mg/kg以下と紹介されています。
FAO/WHOコーデックス委員会の規格でも、消費者に販売・流通される食品は、グルテン含有量が20 mg/kg以下の場合にグルテンフリーとされています。mg/kgは食品1 kgあたりの量を示し、数値は100万分率で示す場合と同じです。
コーデックス委員会は、特別に処理してグルテンを除去した原料を使う食品を別の区分とし、グルテン含有量を100 mg/kg以下と定めています。上の20 mg/kgとは別の区分で、数字は5倍です。
日本の食品表示制度でグルテンフリー表示がどう位置づけられているかは、この記事では断定しません。パッケージに「グルテンフリー」とあるプロテインバーは、どの基準に沿った表示なのかをメーカーに確認すると、20 mg/kgなどの数値と見比べやすくなるでしょう。
米粉の「ノングルテン」基準を知っておこう
原材料に米粉が使われ、パッケージに「ノングルテン」と書かれたプロテインバーを見つけたら、その言葉にも基準があることを知っておくと選びやすくなります。高千穂ムラたびの記事では、農林水産省の米粉表示制度における「ノングルテン米粉」の基準はグルテン1 mg/kg以下で、製造工程ではグルテンが1 µg/g以下となるよう管理すると紹介されています。
また、農林水産省の米粉製品表示ガイドラインは、グルテン含有量が1mg/kg以下の米粉製品に「ノングルテン」と表示する場合は、その旨を付記するとしています。米粉を使った商品は、「ノングルテン」の近くに1 mg/kg以下という付記があるかを見ましょう。
ただし、これは米粉製品についての基準で、プロテインバー全体の基準ではありません。小麦以外のアレルギーも気になる場合は、カゼイン不使用のプロテインバーとは?乳アレルギーとの関係で紹介していますので、あわせて参考にしてください。
混入や体調が不安なとき、どこまで確かめられる?
原材料に小麦がなくても、製造ラインの共有が気になる人は少なくありません。混入への対策の考え方、体質が気になるときの相談先、メーカーへの問い合わせ項目まで、購入前に自分で確かめられる範囲が分かります。
原材料に小麦がなくても残る、製造ラインの不安
原材料表示に小麦がなくても、同じ製造ラインで小麦を使う商品を作っていれば、混入が気になるものです。消費者庁は、容器包装された加工食品に特定原材料を含む旨の表示を義務付けており、特定原材料の選定では、概ね3年ごとの全国実態調査での症例数と重篤度を考慮すると公表しています。
製造側の対策について、厚生労働省の資料は、食品企業における意図しないアレルゲン混入を、交差接触の予防、清掃・洗浄、一般的な衛生管理・作業管理によって低減すると説明しています。ただし、厚生労働省の検討報告書は、ライン洗浄、アレルギー物質を含まない食品からの製造、可能な限りの専用器具使用を徹底しても混入の可能性を排除できない場合に、注意喚起表示を推奨しています。原材料欄だけでなく、同じラインで小麦を含む製品を作っている旨の注意書きがないかも見ておくとよいでしょう。
過敏性腸症候群の一部で症状が改善したというレビューがある
過敏性腸症候群とグルテン関連疾患に関する2020年の系統的レビューでは、セリアック病以外の過敏性腸症候群の患者の一部で、グルテンフリー食により症状が改善しうるという結果でした。これは1つのレビューの範囲の話です。
グルテンが気になる度合いには個人差があります。お腹の不調が続く場合や、グルテンとの関係が気になる場合は、自己判断で食事を変える前に医師に相談しましょう。
メーカーに問い合わせるときの聞き方
消費者庁は、事業者に対して、原材料の仕込み記録、洗浄作業の確認記録、日常の作業記録等を適切に記録・保管し、表示にない特定原材料等が検出された場合に原因を究明できるよう求めています。メーカーには記録を管理する前提があるため、問い合わせでは具体的に聞くことが大切です。
聞く項目は、小麦を使う製品と製造ラインを共有しているか、グルテン含有量を管理しているか、認証を受けているか、注意喚起表示を付けているかの4つです。洗浄や作業の記録を管理しているかも合わせて聞きましょう。パッケージや公式サイトに連絡先が載っている場合は、購入前に問い合わせるのがおすすめです。
栄養成分表示は何を基準に見ればいい?
プロテインバーの裏面にある栄養成分表示で、必ず書かれている項目と、書かれていない商品もある項目が分かります。商品名の「プロテイン」と、たんぱく質の強調表示の違いも整理します。
たんぱく質・熱量・脂質・炭水化物の表示
裏面を開くと、つい、たんぱく質の数字から読む人が多いはずです。消費者庁の食品表示資料によると、容器包装に入れられた一般用加工食品では、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの5項目の表示が義務付けられています。ナトリウムは食塩相当量で表示します。この5項目は、どのプロテインバーにも書かれている共通の物差しです。
2本のプロテインバーを比べるときは、5項目を同じ順に読むと、たんぱく質が多い商品の熱量や脂質まで見えてきます。
消費者庁の資料では、飽和脂肪酸は表示を推奨する成分として挙げられています。書かれている商品なら、脂質の内訳も読めます。
また、消費者庁のガイドラインでは、栄養成分表示を行う事業者は、表示値の設定根拠資料を保管し、行政機関などから求められたら説明できるようにする必要があるとしています。数字は、根拠をもとに事業者が設定した値です。
糖質・食物繊維・食塩相当量の見方
糖質が気になって裏面を見ると、炭水化物の欄に「糖質」と「食物繊維」が分けて書かれている商品があります。消費者庁の資料では、食物繊維は表示を推奨する栄養成分として挙げられています。必ず書く5項目には入っていないため、書かれていない商品もあります。
炭水化物の数字しか分からない商品と、内訳まで分かる商品では、糖質の読み取り方が変わります。内訳が書かれていれば、炭水化物のうち糖質がいくつかを、そのまま読み取れるでしょう。
食塩相当量の欄は、甘い味のプロテインバーでも確かめておくとよい項目です。消費者庁の同じ資料によると、栄養成分表示ではナトリウムを食塩相当量で表示します。ナトリウムの数字を自分で塩分に直す必要はなく、書かれている食塩相当量を比べれば足ります。
「プロテイン」という名前と栄養強調表示は別もの
商品名に「プロテイン」とあれば、たんぱく質が多いと思いがちです。しかし、消費者庁の資料が示すたんぱく質の栄養強調表示には、「高い旨」「含む旨」「強化された旨」の区分があります。商品名の「プロテイン」は、この区分に基づく表示とは別ものです。
栄養成分や熱量を強調する表示は、消費者庁の資料によると、食品表示基準が定める基準を満たす食品に限られます。「強化された旨」には、基準値以上の絶対差か、25%以上の相対差が必要です。相対差の基準が適用されるのは、たんぱく質と食物繊維です。
また、消費者庁の資料では、強調表示をする場合、強調する成分の量を合理的な推定値で表示することはできないとしています。
名前の「プロテイン」だけで決めず、強調表示の有無と、栄養成分表示のたんぱく質の数字を並べて見るのがおすすめです。
パサつき・甘すぎ・豆っぽさは、原材料と栄養成分を見てから食べる
プロテインバーの味や食感の失敗は、買う前の表示を見ておくと減らせるでしょう。原材料の並び方、糖質と脂質の数値、「健康的」という言葉との付き合い方を、2つの研究も交えて整理します。
原材料の並びから、味と食感の傾向に見当をつける
プロテインバーを食べてみて、パサつきや甘さ、豆特有の風味が気になった経験はありませんか?こうした失敗は、買う前に原材料表示を読むと減らせるでしょう。
アーモンドなどのナッツ類が先頭に近いプロテインバーは、噛み応えのある食感が目立つ傾向があります。大豆たんぱくが先頭に近いものは、豆の風味を感じやすいでしょう。穀物のフレークや粉が先頭に近いものには、ザクザクした食感のものもあります。
甘さは、砂糖やシロップ、甘味料が原材料のどのあたりに並んでいるかで見当がつきます。ただし、配合は商品ごとに違うため、並びはあくまで目安です。甘いものが苦手なら、砂糖やシロップが先頭に近い商品を外して選ぶのがおすすめです。
高たんぱくの表示でも、糖質・脂質は別に確かめる
たんぱく質が多いと書かれたプロテインバーでも、同じ1本に入っている糖質や脂質の量は商品によって違います。
PubMed掲載の論文(2024年)には、間食に含まれるたんぱく質の種類と食後の血糖値を調べた研究があります。18~30歳の参加者24人が、豚肉主体の間食と、ひよこ豆由来の植物性たんぱく質と豚肉を含む間食を、順番を入れ替えて食べる無作為化クロスオーバー二重盲検比較試験です。
その結果、両方のたんぱく源を含む間食では、豚肉主体の間食より、食後30分、60分、90分の血糖値が大きく上昇しました。
ただし、対象は若い24人の小規模な研究です。プロテインバーやグルテンの話に直接当てはまるとは言えません。間食の中身によって食後の反応が違ったという報告として受け止め、たんぱく質の数字だけで選ばずに、糖質と脂質の数値、そして原材料のたんぱく質が何由来かも見ましょう。
「健康的」という表示と、その後の間食量を調べた研究(プロテインシェイクの場合)
パッケージに「健康的」と書かれていると、それだけで手に取りたくなることがあります。
PubMed掲載の論文(2017年)には、プロテインシェイクを飲んだあとの間食の量を調べた無作為化比較試験があります。高糖質のシェイクと低糖質のシェイクを飲んだ場合で、そのあとの間食の量を比べました。
その結果は、健康的だと思われていた高糖質のシェイクを飲むと、低糖質のシェイクの場合より、あとの間食の量が多くなったというものでした。この差は「健康的」と表示された場合に見られ、「ぜいたくな食品」と表示された場合には弱まりました。
調べたのはプロテインシェイクで、プロテインバーにそのまま当てはまるとは言えません。それでも、「健康的」「プロテイン」といった言葉だけで選ばず、糖質の数値を見て選ぶことが大切です。
朝食代わり・ジム帰り・間食、場面でどう選ぶ?
朝の通勤、ジムのあと、夕方に小腹が空く時間。プロテインバーを食べる場面ごとに、パッケージのどこを見て、どんな形や食感のものを選ぶとよいかが分かります。グルテンが気になる人の確認の仕方も添えます。
通勤バッグに入れて朝食の代わりにするなら
朝は時間がなく、駅へ向かう途中や電車を降りたあとに食べる人にも、プロテインバーはおすすめです。バッグの中で持ち歩くので、角が潰れにくい硬さと、開けやすい個包装かどうかを見て選びましょう。電車の中やオフィスのデスクで食べるなら、食べかすが落ちにくいかどうかも見ておくとよいでしょう。
朝食用に決める商品は、前日までに家で落ち着いて原材料表示を読み、小麦の記載を確かめておくのがおすすめです。前述の表示の読み方で確認しておけば、慌ただしい朝も迷わず同じ1本を手に取れるでしょう。
ジム帰りにすぐ食べたいなら
運動後のプロテインバーは、たんぱく質を手軽に補える一本として向いています。ロッカールームや帰りの電車で食べることが多いので、手が汚れにくく、粉が落ちにくい個包装のものを選びましょう。シャワーのあとは水場から離れた場所で食べる人も多いはずです。
1本あたりのたんぱく質と熱量を見て、帰宅後の夕食の前に食べる量を決めておくと、食べ過ぎを避けやすいでしょう。ジムに行く日は、あらかじめ決めた1本をバッグに入れておくと、帰りに売り場へ寄らなくて済みます。
夕方の間食として食べるなら
午後4時ごろは、昼食からある程度の時間が経ち、夕食まではまだ間がある頃です。夕食までの時間が短い日は熱量が控えめな1本、長い日は食べ応えのある1本と、時間に合わせて選べます。
噛み応えのあるタイプは、時間をかけて食べやすいのも特徴です。
価格と買える場所はどう調べる?
プロテインバーは、入っている本数や送料によって値段の見え方が変わります。1本あたりの価格の出し方、店頭と通販それぞれでの探し方、お試しセットから始める手順が分かります。
1本あたりの価格を同じ形で出す方法
仮に、12本入りで3,000円の商品があるとします。3,000円を12本で割ると、1本あたり250円です。この形にそろえると、6本入りや20本入りの商品とも比べられます。
通販は、送料がかかる場合、送料を足した金額を本数で割ります。定期便は、割引後の金額で割りましょう。
1本の重さや、たんぱく質の量が違う商品どうしを比べたいときは、1本あたりの価格を、栄養成分表示のたんぱく質の数値で割ると、たんぱく質1gあたりの価格が出ます。
コンビニ・ドラッグストア・通販それぞれの探し方
コンビニやドラッグストアは、裏面の原材料と栄養成分表示を、手に取ってその場で読めるのが強みです。昼休みに立ち寄るなら、1本ずつ買えるものを選び、値段を1本あたりの金額としてスマートフォンのメモに残しておくと、あとで通販と比べられます。
通販は、商品ページに裏面の写真が載っているかを見ます。載っていなければ、原材料とアレルゲンの記載がページのどこにあるかを探しましょう。パッケージが新しくなると中身の表示が変わることもあるため、届いたら裏面を見て、ページの記載と同じかも確かめるとよいでしょう。
店頭で見つからない商品は、メーカーの公式サイトで商品名を調べるのがおすすめです。
まずはお試しセットで体との相性を見る
初めての商品は、数本入りのお試しセットから始めるのがおすすめです。味が違う数種類が入っているものなら、甘さや食感、豆っぽさの好みが分かります。同じ時間帯に食べ比べると、違いが分かりやすいでしょう。
ただし、お試しセットは1本あたりの価格が通常サイズより高いこともあります。気に入ったら、通常サイズの価格で1本あたりの金額を計算し直しましょう。
食べたあとに体調が気になった場合は、続ける前に原材料表示を見直してください。不安が残るときは、医師に相談しましょう。
関連する内容は、小麦アレルギー でも 食べられる お菓子 選び方ガイド【市販・成分比較・注意点】で紹介していますので、あわせて参考にしてください。
BRAIN PROと他社製品を、栄養成分と原材料で同じ基準に並べて比べよう
BRAIN PROの栄養成分と原材料を、1本あたりの数字で示します。
市販プロテインバーの糖質・たんぱく質比較表
売り場で2つのプロテインバーを手に取ると、一方は1本あたり、もう一方は100gあたりで書かれていることがあります。内容量が違う商品どうしは、数字をそのまま並べても比べられません。
下の表では、BRAIN PROと市販のプロテインバーの栄養成分を比較しています。商品によって内容量が異なるため、数値を見る際は1本あたりの重量も確認しましょう。
| 商品 | 内容量 | 糖質 | 人工甘味料 | 白砂糖 | たんぱく質(由来) |
|---|---|---|---|---|---|
| カロリーメイト チーズ味 | 80g(4本) | 40.7g | 不使用 | 使用 | 8.4g/大豆・小麦 |
| マイプロテイン レイヤード プロテインバー バースデーケーキ | 60g | 21g | 使用(スクラロース) | 使用 | 20g/乳・大豆 |
| クリーム玄米ブラン カカオ | 36g | 17g | 不使用 | 使用 | 5g/大豆 |
| 1本満足バー プロテインストロベリー | 39g | 9.4g | 使用(スクラロース) | 使用 | 16g/大豆・乳 |
| BRAIN PRO | 35g | 4.9g | 不使用 | 不使用 | 11.1g/植物性(えんどう豆) |
各商品の数値は、2026年9月25日時点で各メーカーの公式サイトに掲載されていた栄養成分表示によります。商品の改訂により変わることがあります。
比べたい商品が1本あたりの表示なら、数字を内容量(g)で割って100をかけると、100gの値になります。BRAIN PROのたんぱく質なら、11.1÷35×100で約31.7gです。
糖質を控えたい人は、表の糖質の列から確認しましょう。BRAIN PROは1本あたり4.9gです。脂質の量も商品によって異なるため、栄養成分表示で確認しましょう。
なお、この表には小麦やグルテンの有無を載せていません。栄養成分の表示からは分からないため、比べたい商品の原材料表示とアレルゲン表示で見てください。
BRAIN PROの原材料と不使用項目
BRAIN PROの原材料は、アーモンドペースト、ピープロテイン、アーモンド、大豆パフ、ココアパウダー、ココナッツオイル、カカオバター、イヌリンシロップ、アガベシロップ、ヤマブシタケ粉末、岩塩、香料、甘味料(ステビア)です。ナッツ、豆、ココアが中心なので、小麦粉や穀物の粉を主役にした商品とは、材料の顔ぶれがかなり違います。
不使用と表示されているのは、白砂糖、保存料、小麦、カゼイン、トランス脂肪酸、動物性原料、着色料です。また、BRAIN PROは原材料に小麦を使用していません。ただし、「グルテンフリー」とも表示していません。グルテンフリーの認証や製造工程での混入に関する情報は確認できていないため、厳密にグルテンを避ける必要がある人は、購入前にメーカーへ確認しましょう。
BRAIN PROは白砂糖や着色料、動物性原料を使わない商品を探している人にも、おすすめします。ただし、原材料には香料と甘味料(ステビア)が入っています。無添加を条件にしている人は、この2つがあることを知ったうえで選んでください。
また、大豆とアーモンドを原材料に含むため、これらにアレルギーがある人は注意が必要です。
BRAIN PROは1本35gで190kcalあり、ココアの風味とアーモンドの噛み応えがあるため、デスクの引き出しに入れて間食に食べたい人にも向いています。まずは1本から試して、味や食感を確かめてみるのがおすすめです。
BRAIN PROの小麦不使用はどこまで言える?
BRAIN PROは、原材料に小麦を使っていません。つまり「小麦不使用」と言えるプロテインバーです。原材料から小麦を外したい人は、パッケージの原材料表示で小麦の記載がないことを確かめたうえで、選びやすい一本です。
ただし、「小麦不使用」と「グルテンフリー」は別の言葉です。前述のとおり、グルテンフリーには基準があります。BRAIN PROについては、グルテンフリーの認証や、同じ製造ラインで小麦を使う商品を作っているかどうかの情報が手元にありません。そのため、グルテンフリーとは書きません。
体質などでグルテンが気になる人は、購入前にメーカーへ問い合わせましょう。聞く項目は、前の章で挙げた製造ラインの共有や認証の有無がそのまま使えます。
また、BRAIN PROの原材料には、大豆とアーモンドのほか、香料と甘味料(ステビア)が入っています。無添加の商品を探している人は、小麦不使用とは別に、この原材料を見て判断しましょう。大豆やアーモンドのアレルギーがある人も、購入前にアレルゲンの表示を確認しておきましょう。
おすすめの候補は条件別にどう絞る?
小麦を避けたい、植物性がいい、甘さは控えめがいいなど、条件が重なると候補は絞りにくくなります。どの条件から順に当てはめると候補が残るのか、優先順位の付け方が分かります。
小麦を避けたいなら、最初に残す条件
小麦を避けたい人は、まず原材料表示に小麦の記載がないことを条件に残しましょう。ここで外れた商品は、ほかの条件が合っていても候補から外して構いません。次に、アレルゲン表示の欄にも小麦がないかを見ます。この2つで絞ると、売り場でも通販でも候補がかなり減るでしょう。そのうえで製造ラインの共有や体質が気になる人は、前述のとおり、メーカーへの問い合わせがおすすめです。味や価格を比べるのは、この条件を通った商品だけで充分です。
植物性・甘さ控えめ・たんぱく質量の優先順位
小麦の条件を通った商品が複数残ったら、譲れない順に1つずつ当てはめましょう。植物性を優先する人は、原材料に乳や卵など動物由来のものが入っていないかを先に見ます。甘さ控えめは、炭水化物の内訳にある糖質の数値と、原材料欄に記載された砂糖や甘味料の種類を確認すると違いがわかるでしょう。たんぱく質量は、1本あたりの数字で比べるのがおすすめです。このころには候補が数本になっているので、差が小さければ、味の好みや1本あたりの価格を基準に選ぶ方法もあります。
よくある質問
プロテインバーの重さはどれくらい?
重さは商品によって違うため、パッケージの内容量の欄で確かめましょう。同じ1本でも、重さが違えばたんぱく質や熱量の数字も変わります。BRAIN PROは1本35gです。重さの違う商品どうしを比べるときは、1本あたりの表示か100gあたりの表示かをそろえて見るのがおすすめです。持ち歩く場合は、バッグの中で場所を取らない大きさかも見ておくとよいでしょう。
プロテインバーの一本満足は太りますか?
太るかどうかは、プロテインバー1本の表示だけでは言えません。1本で満足感をうたう商品は、たんぱく質だけでなく、脂質や糖質の数字も合わせて見るのがおすすめです。運動した日も、その日の食事の量と合わせて1本を決めると取り入れやすくなります。
無添加やオーガニックのプロテインバーなら、グルテンフリーといえる?
いえません。無添加は添加物、オーガニックは原料の育て方についての言葉で、グルテンの有無を示すものではないためです。グルテンを避けたいときは、原材料名とアレルゲン表示で小麦がないかを確かめましょう。「グルテンフリー」と書かれていれば、どの基準に沿った表示なのかをメーカーに聞くのがおすすめです。製造ラインが気になる人も、購入前に問い合わせましょう。
まとめ
「グルテンフリー」「無添加」「プロテイン」といった言葉は、それぞれ見ているところが違います。小麦を避けたいなら、まず原材料名とアレルゲン表示を読みましょう。
製造ラインや基準が気になる場合は、購入前にメーカーへ問い合わせると、自分で納得して選べます。
栄養成分は、1本あたりか100gあたりかをそろえて並べると、商品どうしを同じ基準で比べられます。
BRAIN PROは小麦不使用のプロテインバーです。グルテンが気になる人は、原材料表示を見たうえでメーカーに確認し、まず1本から試してみましょう。